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天乃白雨 ― ライスウイスキーで繋がる、新しい乾杯。

BRAND STORY

“日本=米の国”。
その原点に立ち返り、私たちは“乾杯”の在り方を見つめ直しました。

天乃白雨は、蔵元である常楽酒造の蒸留技術と日本の米文化が出会って生まれたライスウイスキー。

ドイツ産モルトと国産米で仕込んで蒸留したウイスキーに、お米の本格焼酎を樫樽で時間をかけて熟成させた原酒で造るウォッカをブレンド。

独自の製法に基づき、料理とやさしく調和する、穏やかで奥行きのある味わいを目指しました。

口に含めば、お米由来のほのかな甘みが広がり、ウイスキー特有の苦味が静かに重なる。
刺激は控えめで、まろやかな飲み口。
「これなら飲める」と、ウイスキーが苦手な人にも好まれる一杯です。

でも、天乃白雨は一人のためのウイスキーではありません。
家族と囲む食卓や、大切な人と語らう時間のそばにあることを思い描いてつくりました。
ロックで静かに香りを愉しむのも、ソーダ割で笑い声とともに飲み交わすのも、すべてが天乃白雨らしい時間です。

月600本限定の丁寧な仕込み。
無理に広げず、必要な分だけ丁寧につくるからこそ、
その一杯が、自然と誰かと分かち合いたくなる——そんな体験になると信じています。

天乃白雨は、
日常の乾杯にそっと寄り添い、
人と人を繋ぐ、ライスウイスキーです。


OUR THOUGHTS

<グラスの向こうにあるストーリー>

ライスウイスキー「天乃白雨」の魅力は、飲み手の人生のシーンに自然と寄り添ってくれることにあります。

仲間と囲む食卓

友人たちと集まる食卓では、ソーダ割が主役だ。グラスを掲げ「乾杯」と声を合わせる瞬間、笑顔が重なり、空気が柔らかくなる。飲み口は軽やかで食事に寄り添い、話は尽きない。やがて一本のボトルが空になるころには、その場にしかない絆が確かに深まっている。

交流会や厳かな飲みの席

初めて会う人ばかりの大きなテーブル。最初はぎこちない空気も、ソーダ割を片手に乾杯の声が響くと少しずつ和らいでいく。

「これどこの銘柄?」「ライスウイスキー?初めて飲んだ!」と会話が弾むたび、場があたたかくなる。やがて緊張は笑い声に変わり、グラスが空になるころには、知らない人だったはずの隣の席と旧友かのように語り合っている。

天乃白雨は、人と人を繋ぐための最初のひと口になる。

会食に持っていく一本として

ありきたりな銘柄では、相手に「定番だね」と軽く流されてしまう。かといって、あまりに有名なウイスキーでは値踏みされるようで少し気恥ずかしい。そんなときこそ、まだ広く知られていない「天乃白雨」を手土産に。

米由来のやさしい甘みと、初めて口にする人が思わず驚くクリアな香り。会食の場が少しだけ特別な時間に変わり、「これ、どこで見つけたの?」と話が弾む。贈る人にも贈られる人にも、心地よい余韻が残る一本。


新しい「乾杯」の文化へ

乾杯とは、ただ杯を交わす行為ではないと私たちは考えています。相手の幸せを祈り、いまを祝う心の表現と定義しています。天乃白雨は、その原点を改めて思い起こさせてくれる存在です。

グラスに注がれるのは、ただの酒ではなく、人と人の間に流れる物語そのもの。そこには、米作りに携わった農家の想い、樽で時を重ねた熟成の静けさ、そしてグラスを手にする人の人生の一瞬が折り重なっている。

「ライスウイスキーで繋がる、新しい乾杯。」
その言葉どおり、天乃白雨は飲み手ひとりひとりの物語を豊かにする存在であれるよう願っています。

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